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山本太郎さん・武藤類子さん・鎌田慧さんメッセージ



山本太郎さん(俳優)、武藤類子さん(原発いらない福島の女たち・福島原発告訴団団長・フクシマ・アクション・プロジェクト共同代表)、鎌田慧さん(作家・ジャーナリスト・さよなら原発1000万人アクション呼びかけ人)よりメッセージをいただきました。 


世界原子力マフィア主要国であるイギリスで声を上げ続ける皆さんへ、原子力マフィアの奴隷国日本から同じ志を持つ沢山の仲間たちよりエールを送ります。

この問題を放って置いて墓場には行けない!
次の世代、未来の子どもたちに光ある世界を渡す為に僕たちは闘う。

世界を何度も終わらせるのに充分な核が日本には存在する。
TEPCOの失敗は無かった事にされ、経済界、産業界、政界、司法、Mediaが一体となり、地震国の地震活動期に、原子力まだまだヤル気マンマンです。

世界の未来を諦めた1%の金の亡者の為に我々が犠牲になる事は許されない。

一つに繋がって大きな力に!

イギリスの同志に心からの愛とリスペクトを。

山本太郎


Twitter
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イギリスのみなさまへ

福島原発事故から早くも2年が経とうとしています。

しかし、この事故は未だに終わっていません。

破壊された4つの原子炉からは、毎日2億4000万ベクレルの放射 性物質が空中に放出されています。

その中で、夥しい被曝をしながら収束作業をする労働者たち。

効果が期待できない除染、進まない賠償、未だに放射線管理区域と同じ放射線量の場所に留めおかれる子どもたち。

更に県外避難者に対する住宅支援制度の打ちきり、IAEAの国際会議の開催、原発推進の新政府の誕生など、私たちの怒りと悲しみが尽きることはありません。

しかし、遠いイギリスに私たちを想い、私たちとつながる行動をして下さる方々がいることは、とても嬉しいことです。

世界のどこででも、悲惨な原発事故をこれ以上起こしてはいけません。

危険な原発をとめられるのは、ひとりひとりの市民です。

あなたであり私です。ともに歩んで行きましょう。


武藤類子


原発いらない福島の女たち
福島原発告訴団団長
フクシマ・アクション・プロジェクト共同代表
福島県在住


「つながろうフクシマ!さようなら原発3・9大行動」に、海を越えた英国の地で、ともに立ち上がった皆さん。

わたしたちは日本にいて、この運動がヨーロッパ各国でも、同時に行動を起こしたひとたちがいることに、大いなる信頼と勇気を感じています。

あらたに発足した安倍政権は、これからのエネルギー政策を策定するにあたって、福島原発大事故に学ぼうとはせず、なんら反省もなく、またもや原発推進政策に逆戻りしようとしています。この非人道的、非論理的な姿勢に、私たちはノンを突きつけます。

爆発した福島原発から、自然界に大量に放出された放射能は、日本の空と海と川を汚し、大地と森と林から人間を追い出し、そこに住んでいた人たちを半永久的に追放しました。故郷を奪われたひとたちは、困難な生活と精神 的な打撃に苦しんでおります。核汚染はアジアの列島を越え地球的な規模でひろがっています。

事故から二年の歳月が経ってなお、海から高濃度の放射能を含んだ魚が続々と水揚げされています。子どもの甲状腺がんも発見されはじめました。ジリジリと核汚染の恐怖がひろがっています。原発事故の収束に当っている下請け、孫請け労働者に被曝の被害が現れるのは、これからです。

このような人間存在にとってもっとも悲劇的な状況があらわれ、解決の道が指し示されないままに、安倍政権は経済的な利益のためだけに休止中の原発の再稼働を容認しようとしています。すでに原発は未来のない産業として、廃炉が必至になっているにも関わらずです。危険性ばかりか、原発に依存する経済破綻は時間の問題にすぎません。

私たちは、瞬時の欲望よりも、持続可能な生活を求めます。人間を犠牲にする経済よりも、人間に優しい生活を望みます。人間ばかりか、あらゆる生きとし生けるものを大事にし、ともに生きることを望みます。

核爆弾を商業利用するという、神を恐れぬ欲望は、 科学技術への過信にすぎません。核分裂は人類の力で制御できるものではないことが、 スリーマイル、チェルノブイリ、そしてフクシマと連続した過酷事故で証明されています。さらにまた事故を繰り返すとしたなら、それは人間の思い上がりと愚鈍さの証明であって、地球と人類とを滅ぼす犯罪であります。

私たちは、原発依存から脱却する政策転換を求めて、この二年間、良識的なひとびとともにささやかな運動を続けてきました。国内、国外の理性的な人々との熱い連帯の力で、必ず人間の未来を破滅させる原発産業からの脱却をかちとります。

苦難の人生を歩むことになったフクシマのひとたちと手を結び、支え、ともに苦難を引き受け、力をあわせて原発から解放される、新たな社会にむかって歩みましょう。


鎌田慧(作家・ジャーナリスト)


さよなら原発1000万人アクション・呼びかけ人
Wikipedia

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